スプリントさま、ご回答が遅くなりました。 おっしゃるように、ジェフ・ゴードンの離脱は大変な痛手でしょうね。 ですが、いつまでも…、って言う訳には行かないでしょうし、次のスターを作っていかなくてはなりませんね。 ジェフはかつての王者たち(ペティやアーンハート)を次々に破ってきた人で、チームオーナーのリック・ヘンドリックは彼の才能を認めて手元に置き続け、ジェフもそれに応え続けてきました。アメリカ(特にNASCAR人気の高い南部)は、保守的な考えの人が多く、変化をあまり好みません。そのためこれまでの王者を打ち破った西海岸の若造(ジェフですね)はブーイングの対象でした。(いまはカイル・ブッシュですね)
そのため、ジェフもあまり転々とチームを移ることは良くないことだと分かっていたのでしょう、ヘンドリックに骨をうずめる覚悟をしたのですね。それもあって、#48号車はジェフがカーオーナーになっています。
ヘンドリックは、日本では考えられないかも知れませんが、圧倒的人気ドライバーの#88デイル・アーンハートJr.を持っていますし、新人で、ジェフのゼッケン#24を引き継ぐチェース・エリオットは、これまた伝統的NASCAR人気ドライバーだったビル・エリオットの息子ですから、人気という事においてはストーリーを感じますね。
あとはスピードです。 成績が伴えば、人気という面では全く心配がないラインナップと言えるでしょうね。 まあ、成績が伴えば…、ですが。
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